シュタイン

シュタイン

困ることがあっても連れと暮らす理由

夫婦間で困り事はたくさん発生します。

他人に話すと他人はすぐに別れればいいといいます。

その困ったこと以外では満足していて、別れると解決することの数以上に更に困り事が発生します。

 

我が家は私と相方の2人で合わせた収入でかつ私が自炊をすることで成り立っています。

子供が欲しいのですが、子供を設ける場合は一定期間片方だけの収入だけで生活することになります。

相方の収入は、それだけで暮らせるほどにありません。

いまは給料が上がるようになる準備を進めていて、うまくいけば2019年の夏くらいには相方の給料だけで暮らせるほどになるので、それを2人で頑張っているところです。

生活基盤がしっかりしていないのに子供を設けても、私がとても辛い中育児することになるだけなので、生活基盤を固めるまで延期しています。

 

そして、それを他人に話すと今の相手と別れて別の既に給料をたくさん得られる人と暮らせばすぐに子供を設けられると言われます。

今の相手と暮らすのは楽しいけれど、他の人に移っても楽しいとは限らないので、いやです。

 

私が支えながら相方の給料を得る力を底上げして生活基盤を固めていくと、増えた分は一緒に使えます。

初めから多い給料を得られる人は、大抵親から教育投資を受けている人で、親からの干渉があります。

今暮らしている相手は、両親祖父母が全滅しているので、干渉がありません。

もちろん相方の親族から資金を調達することもできませんが、お金をもらえなくても面倒なやりとりが無くて楽です。

重大な決定も、私の意見だけで決められます。

 

相方を選んだ理由のひとつに、名前が好みだったという面もあります。

「このファミリーネームが欲しい!!」

と、思ってアプローチして、いまはその名前になっていて満足しています。

 

他の人に乗り換えても名前が気に入るとは限らないので、絶対に別れて乗り換えるのは嫌です。