シュタイン

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うさぎドロップを読んだ。一人親育児の漫画

昨日(26日月曜日)に図書館で2時間過ごして「うさぎドロップ」を読みました。

30歳の独身男性の大吉が突然親族の幼児を育てることになる話です。

仕事と育児を一人親で行う大変さが丁寧に描写されている作品です。

一人の大人(保護者)と一人の幼児の二人世帯は、一人の大人が育児も家事も家事も行わなければなりません。

一人親世帯は貧困になりやすいのですが、保育の時間や手間がかかる都合で、長時間労働ができません。

急に病気になったら、その一人の親が仕事を休むことになります。

 

うさぎドロップの中でも、大吉は残業の無い部署に配置転換を希望します。

希望が叶って残業がない子育て中の男性ばかりが配属された職場になり、他のワーキングファザーの話も劇中に登場します。

 

夫婦が揃っている家庭も、育児は大変なことであるとわかります。

 

漫画のうさぎドロップは、後半から話の内容が大きくかわるので、後半はパラパラと飛ばしながら読みました。

 

今日になってからprime videoでうさぎドロップを見つけたので、映画のうさぎドロップも視聴しました。

マルモのおきてと中身が被っている気がして当時は見ませんでしたが、うさぎドロップは一人親世帯の育児の苦労を細かく描いていて、マルモのおきてとは全く違う作品でした。

 

育児や産後の書籍はたくさん図書館で借りて読んでいますが、どの本も新しい発見があります。

ネットで検索した情報より、図書館の書籍は情報が確かで質が良くためになります。

また図書館でたっぷりと家政学の書籍を借りて読んでいきたいですね。