シュタイン

シュタイン

相方のいいところ

今年の2月から、相方と同居しています。

相方は、やさしいです。

一緒に住んでから2回ほど転職活動をし、収入は大きく変動しました。

収入が激減し、支出は私の貯金頼みという状態も多くありました。

その中でもやりくりし、私も若干の収入があるため、自炊して家電はリサイクルショップやジモティーを利用して集めるなどしました。

6月からちょっといい外資系の会社に相方が入ってくれ、福利厚生のいい社会保険に加入させてくれました。

ディズニーリゾートに安く入場するチケットを融通してくれたり、全国にある保養施設に格安で泊まれたり、いろんな特典がある社会保険でびっくりしました。

 

相方は新聞奨学生で上京しましたが、新聞配達をしていた時に国保ではない保険証に入れてもらえていたことがあると言っていました。

そこから、10年以上ぶりに、国保以外の保険証を手にしたということです。

その間、相方はいろんな仕事をして、週に40時間以上働いていたことはあります。

しかし、先月から入った会社以外は、保険に加入させてくれなかったようです。

 

私が家で自炊して、家に一人でいる時に掃除して、洗濯もして、用事があれば区役所や銀行や郵便局に行き、家計簿をつけてお金を管理して家賃や光熱費を支払うなどして支えるから、相方は保険に加入してくれる会社に入れたと思います。

一人だけのちからではなく、2人で協力するから達成することができたのだと感じます。

 

なので、相方の方が収入が多くなっても、

「養ってやってるんだから! 誰のおかげで食えると思ってるんだ?」

ということは、言わないでしょう。

そのような威張り方をしないと信じて同居をしました。

 

私のことを大切にしますし、毎日見た目を褒めてくれます。

私からみて、そんな相方もとてもかわいいです。